2022年11月に続き、2回目のチェンマイ大学での解剖実習が2つ目の目的。
チェンマイ大学は2回目、私にとっては3回目の解剖実習でしたが、2回目までとは比べものにならないほどに、充実した時間を過ごしました。
私が参加しているBAL主催の解剖実習は、約1ヶ月前から部位ごとにチームに別れて各自の課題を共有しながら入念に準備をします。
前日に直前ミーティングをし、当日は1日中ご献体と向き合い、最終日に成果をプレゼンするというなかなかなボリュームのもの。
今回わたしは「TEAM下肢」
人が集まる良さを感じさせてもらいながら、バックグラウンドが全く異なる4人でミーティングを重ね、アドバイスをもらい、安心して当日に臨めました。
普段は協調性のカケラもないのに、こんなに笑う?ってゆうくらい笑っていて、職業・経験・年齢・性別みんなバラバラなのに、本当に一体感あるチームだったなぁ。
「TEAM NEXT」
実はせっかく見せてもらえるご献体を存分に見れなかったのが前回の反省でした。
NEXTは普段一緒に仕事をさせてもらっている仲間なのだけど、この人たちがいたから実習室でのわたしのマインドが大きく変わったのです。
貪欲に突き詰めていくその姿にわたしは完全に感化され、前回とは比べものにならない時間を過ごせました。
ご献体への感謝と、体への終わらない学びを再度実感した時間でした。
そして、教授や通訳さん、この実習の開催にあたり関わってくれた方々に感謝です。
本当にとても実りある時間でした
この時間の価値は計り知れない。ホンモノを見たときにだけわかることがある。
次回はタイでの完全プライベートを少し。